模試と罰
「模試は長くてツライネ。」
高校での模試の感想なんていっつもこんなもんです。
(自分の知る限り、京大模試(理系)は一番長いです。)
長いのは試験時間だけでなく、解き直しもしかりでして。
(正直解き直しが面倒で模試が嫌いになりそうなくらい)
でも、解き直しが大事なのは納得です。
模試って結構真剣に解くので問題が記憶に残りやすく、復習も後に残りやすい。(もちろんテキトーに受けることも多々ありますが)
それに、模試ってみんなが同じ問題を解いてて、「これを復習しないと差をつけられる」って明らかなのでモチベも上がりやすい。(長いので面倒っちゃ面倒ですけど)
そこで提案。
苦痛は人を歪めるかもしれませんが、受験なんて初めから間違った道かもしれないし、推進力さえあればイカれた思想でも上位の大学に受かるもんなんで歪むことなんて気にしません。
罰をガンガンつけていきましょう。
自分に厳しく出来ないなら強制力をつけませふ。
強制力はないですが、「模試で間違えた問題は解答解説を全部写す」とか。「全国順位×1分復習(勉強)する」とか。
実行が苦痛で、キツいものほど、無駄で腹がたって、アタマおかしくなりそうなものほど効果的かもしれませんね。(もちろん限度は守って)
強制力のあるものと言えば、「全財産を使って参考書を買う」とか。
例えば、所持金全部(5万円)を使って一冊の問題集を買ったとして、せっかく5万出してそのまま放置なんて勿体なくて苦痛なので嫌でもその本をやってやる気になりますよね。
「そんなバカなこと」と思うほど効果的。
誉めるだけじゃ虚しく、ホントは未熟な自分を薄々感じてるのならネガティブからポジティブへと行く回り道をしてみるのも一つの方法です。
今日はこの辺で、ばいちゃ。