まーた決めつけてるよ
また気づかぬうちに決めつけてた。
「気づかない」と「決めつける」。ほぼ同等に嫌いです。
これには普段から気をつけてはいるが、自分も気づかぬうちにしている。はず。
なにせ、気づかないのですから。でも、それにすら気づかないのでしてるかどうか分かりませんが。
だから困ったもんです。
優しくしているつもりでも傷つけている。それに気づかない。
もしそれに気付いても、今までの常識がひっくり返されたような顔してどうも出来ない。
それより、とたんに被害者面し始める事だってある。
誰にだって気づかない事はある、でも、決めつけ続けてきた人々にとっては今さら受け入れ難く、それが「正しい」とされて生きてきたのだから、自然と反発したくなる事ばかり。
どんどんと他の考えと対立していき、争い始めたりする。
こんな事を考えていると、「人は愚かだ」だとか思いたくなってくる。
でも、それだって決めつけた態度にしか思えない。
少なくともみんなそういう一面を持っているから。
誰かがしていて、自分は違うというのは勝手な思い込みで、思い上がりで、それまた決めつけた態度ですしね。
よくある疑問「どうして生きるのか」にだって答えがあると思って考えるのも決めつけている。
こうした決めつけた態度は「うまく」生きていこうと思うほど便利になってくる。
だからどうしても止められない。
でも、こうして考えても、もっと浅くor深く考えても同じ結論に行き着く事ばかりだから、今はそれで成り立ってるのかもしれません。
最後に
人間性について絶望してはならない。
なぜなら我々は人間なのだから。
今日はこの辺で。ばいちゃ。