バウムクウヘン
問題。ドイツ語で、「木の菓子」という意味の/
ピンポーン!
「バームクーヘン」
「正解!」
というわけで
前回予告した通り、今日はバームクーヘン勉強についてです。
といっても、バームクーヘンは食べません。
自分は勉強する習慣がないので、一体どうしたらいいのかと....
急な習慣付けは、ほぼ確実に挫折してしまう...じゃあ、どうやったら習慣化できるのか。
いろいろ考えた結果、「出来ることから始めよう思考」でいい事が思い付きました。
今ある習慣に、バームクーヘンを作る時のように薄皮をちょい足ししていくといった方法です。
例えば、一日3食の前に、「10個新単語覚えるまで食べれない。」というノルマを設けて(最初はもっと緩いノルマでもOK)、強制的にやるわけです。一日で3食を、取らないわけには行きませんよね?
よくテレビなどで、「トイレの前に問題を貼ってそれができるまで入れない。」というのを見ますが、それも同じ要領です。(ただ、今回の場合は、目的が「習慣化」なので、多少狙いは違いますが。)
ここで大事なのは、「出来る限り緩いノルマにする事」です。
例えば、「英単語を2個覚える。」「数学の問題(1分で解けるレベル)を一題とく。」「DUOの例文を3つ音読する(一周)。」「物理の熱の公式の表を一度だけ音読する。」「覚えた古文単語を10個見直す。」など。
習慣化されるまでは、僅かなノルマでも辛いと思います。
ただ、狙いは、あくまでも習慣化です。同時に量もあげようとすれば、どっちも中途半端になったり、挫折しかねないので。
まず、勉強をほんの少ししてみて、「あれ、以外と大したことないじゃん」と、らく~に感じれば大成功です。
実際、勉強は始める時が一番辛いと思ってるので、(3時間勉強ぐらいだったら。)始めることさえできれば、自然とある程度の時間を確保できるはずです。
最後にバームクーヘンの核となる習慣を上げると。。。
・朝昼夜三食
・トイレ(一日で3回くらい?)
・風呂、歯磨き
・着替え
ここまでが、実行率100%のできそうな習慣で、さらに突き詰めると、
・スマホに触る(開く)
・電車に乗る(毎日予備校行くので)
・予備校の授業で休憩時間になる
・あくびをする
100%の習慣に比べて、強制力は超下がる上に、ペナルティ式になるので、実現性はぐっと低くなります。
僕は100%の方は全てにノルマをつくって、あとは、他に何個か作るつもりです。
習慣が身に付くのには最低2週間必要だとあるので、すぐに結果は出なさそうですが、随時経過、詳細報告をしていきます。
継続は力なりですね。まだ時間はあるというアドバンテージを生かしましょう。
ばいちゃ