腐った動機
周りを見返すためにとにかく一番を取りたくて勉強する。
とか
こいつと自分が同じレベルにいるのは許せなくて勉強する。
とか
お前には出来ないと言われたような気がして躍起になって勉強する。
どれも共感はするし、日常でこれを動機にすれば強いというのも分かっているつもりでも、自分自身はこうありたくないという、わがままで傲慢な思いが消えないんです。
これの裏にあるのが、逃げだったりというのがある気もしますが、どうしてもこの動機を肯定できない。
ただ、上で言った通り、この気持ちは恐ろしく強く持ってて、使う準備はできてるんです。その影響もあって、余計に悩ませられるんです。
善い悪いの問題ではなく、また、結果としては成績が上がれば同じことなので、そこは気にしてないのですが、その後の人生が問題だと思ってるせいで悩んでるんです。
その学問への興味そっちのけでやったら、後になってやりたいことと違った(やりたくない)なんて事になりかねないじゃないですか。だから、常に自問しながら進めたい。でも、それでもやっぱり興味なかったと気付いたところで、だいたいは中途半端か引き返すと社会的マイノリティ(ここでは悪い意味)になりかねないので、後者にもリスクは同じくらいあるのかもしれない。(ゴール地点が見えてもいないのに、道を逸れるだどうのの話なんてアホらしいかもしれないですけどね。)
ここまで書いといてなんだよ。って思うかもしれないですが、今年(するかどうかもわからないが、)再受験をするならゲームみたいに気楽にやりたいですね。背水の陣じゃない分、楽しめるというメリットがあるので。
だから、動機なんてどうでもよくて、受かってからその道が正しいか決めてもまだ大丈夫。だから、初めに書いたような、(自分の持ってる何の価値もないプライド的にはNGな)動機でいくつもりです。
順風に大学生活をするには内心の制御が大事な年度になりますね。
今日はこの辺で。ばいちゃ。