浪人して京大落ちた人の箸休め~'18

昔浪人して京都目指してました。

なーつが来るから、塾へ行こうよ ちょっとだっけ立ち止まってサボる日もあるけど

天王山、つまり、「受験生の夏」を感じる暑さになってきましたね。
(北の地方ではまだ暖房効かしてるとこもあるみたいですが。)

温暖化しないでくれ~とこっちでは思ってますが、実際、自分も含め東京の人間が一番暖めてますよね。クーラーつけて、外に熱風放出して、外出たら「あちー」なんてバカみたいに。そんな人に限って冬はすぐに暖房を焚いたりする。

こんな夏は風鈴欲しいですね。
あと、縁側でそうめん食べて、そのあとバケツの水につけて冷やしてたスイカを頬張りたい。
なんて理想です。

最近の消暑法は、足を霧吹きで軽く濡らし、そこに扇風機を当てて冷やす。
という方法です。これが案外良いんです。
扇風機は弱でも、ちゃんと足に当てれば、スーーっと熱が奪われていって気持ちがいいです。

自分は暑がりなので、冬は得意ですが、夏は、予備校の教室が暑くて仕方がありません。
暑いだけでイライラするのですが、それよりもイライラするのが、メチャ暑い部屋で、自分は半袖でもやってらんないのに長袖着てるヒトビト。辛いです。ただ、更にそれよりも許せないのが半袖着てるのに「寒いです」とか言い出す輩。これはタチが悪い。どちらかと言えば、クーラーをつけることに罪悪感がある俺の心理の隙をついてきてやがる。
「確かに、外はあんな暑いのに、中で寒いレベルの温度なのはおかしい。地球に悪すぎる。」
と、一瞬納得してしまうからだ、一瞬そんなことを思ったせいでその後の数時間で暑さに必ず後悔させられる。

「いいんだ、自分は所詮、根は悪で真に他人の幸福なんて願ってもない偽善者だ。」と自分を偽って(?)いかないと楽には生きられそうにないと、改めて人生は生きづらい事を思い知らされます。
いずれにせよ、予備校が生きづらい場所なんてのは百も承知で入ってるし、生きやすい場所なんて想像もつかないのでこれで結構です。

この暑さをポジティブに言うなら、
「暑くなきゃ夏じゃない!熱くなきゃ人生じゃない!」ー松岡修造
ですかね。

見事に韻も踏んでて、なんかもう、芸術的ですね。

今日はこの辺で。ばいちゃ。