浪人して京大落ちた人の箸休め~'18

昔浪人して京都目指してました。

大げさに

昨日の模試の復習してて、かなりの問題で、「もったいない!」といった間違え、無回答があったりして、結構テンションが揺れる一日でした。

特に、理科は最終科目ということもあって、出来るだけ省エネで問題解こうとしてて、捨て問題を多めに作る傾向があるんです。(元々時間内にとき終わる自信がなかったのもあります)
その見極めで、なんというか、簡単な問題を捨ててしまったりと、結構反省があるんです。

駿台模試の問題であれば、捨て問はほとんど無いはずなので、(そんなにあったらそもそも合格できないし)全問解くという意気込みでも問題は無いはずです。

今日はなんでしょう、、、あんまりまともな話も思い付かないのですが、記憶(暗記)について書きます。
質シリーズ3
テーマは「感情が附随すると覚えやすい」です。

楽しかった事や感動したことはよく覚えている、とよく言いますね。というか、ほとんどの人が実際にそうですよね...?
そこで、これを利用して暗記、のみならず普段の学習の質を上げようとします。

例えば、ちょうど昨日の模試の答え合わせをしていて、ミスを見つけたら「アアアアアアもったいねーーーーー!!!!なにやってんだ俺は!次間違えたら××××だ!」ぐらい悔しがるのです。
他には、数学の問題が解けた時には、毎回「よっしゃーぁぁぁぁぁ!!!$%#$&#€%!!!!」と、大きくガッツポーズでもするのです。

問題が解けたら「大げさに」喜び、間違えたら「大げさに」悔しがる。(ただ、凹まないように。最後はポジティブに締める事)

それだけで、その経験が大きく脳に刻まれるはずです。

また、大きな動きを入れることで、眠気が覚めたり、アドレナリンがでて脳が活発になりますのでその瞬間から効果ありです。

逆に、本気でネガティブになってしまうと、ノルアドレナリンが分泌されて脳機能が低下しやすくなってしまうので、そっちに行かないように気をつけます。

アドレナリンが出ると良いと書きましたが、あまりに興奮しすぎると、エネルギーを消費しすぎて長時間の勉強が出来なくなってしまうので、必要なところはいっきに集中力・効率upして、他の時間をそれなりの使い方するのが上手いやり方かと思います。(つまり、緩急がつく事のメリット、デメリットを想定しないと逆効果になってしまいます)

勉強が無機質になって飽きた時や、アクセントが欲しい方はぜひ。
まずは無理矢理でもリアクションすれば気分が乗ってくるかもしれません。
きっと勉強が好きな人、楽しんでる人は自然とこれが頭の中で起きてるのでしょう。

今日はここら辺で。
ばいちゃ。