実に馴染む
朝になっても気持ちワルいなぁと思ったら、徹夜してたからでした。
今日ようやくネットで購入したシュラフ(寝袋)とレインカバーが到着し、登山用品も概ね揃って後は必要に応じて小物を買うのみです。(高かった...)
話はガラッと変わりますが、「胸くそ悪い」って感覚ってかなり強い原動力になるというか、これからの方向性を決めるんじゃないかなぁと。
これは、自分がこの感覚に敏感な人間だからかもしれませんが(以下、先日書いたのと内容が似ています。)ネットで見る事件やちょっとした問題に心を疲れさせてしまうんです。その原因の最たる感覚が「胸くそ悪さ」が込み上げてくること。「被害を抑えるためにどうにかしてあげたい気持ち」と「現実のどうしようもなさ」は片方のみであるということはほぼなく、たいてい両方が一緒に存在しているんです。
自分は「将来何がしたい?何になりたい?」と聞かれてもハッキリと「これだ!」と答えることは出来ないです。たしかに、なんとなく「これは、嫌だ。これは、興味がある。」とざっくり分けることはできます。本当にざっくりと、です。
そのざっくりとした選択肢に影響を与えてるのが今書いた「胸くそ悪さ」なんです。胸くそ悪い社会(大げさに言えば世界)をどうしたら残りの人生で変えられるのかを考えると少しばかり将来したい事が見えてくる時があるんです。
自分は「正義」のように、そんなに暴力的なくらいの力をもって「胸くそ悪い」奴らを消し去りたいワケではないんです。なぜなら、大きい「正義」には末端だったり細かな事一つ一つのどこかで沢山の不正を働かなければ組織的に成り立たないと思っているから。それに、そこまでの行動力や統率力を自分が持っているとも思わないんで。
これは理想ですが、同じような「胸くそ悪さ」を感じ、それの正しさを問い続けることも怠らないような、心から信頼出来る良い仲間と共に、もしくはリーダーの元で自分のしたい限りの行動を起こしていきたいんです。(だから、「警察官」は合ってるようで微妙に合ってない)
この「胸くそ悪さ」って、一瞬だけの時もありますが、大抵が自分の普段の行動の愚かさや幼さ、浅はかさや無神経さを後悔させ、その他の「今の楽しみ」を一切見えなくさせるんです。だから、今したいこと(面白さに惹かれるような「楽しい」もの)がそんなにハッキリと決まらないなら、「したいこと」よりも「すべきこと(この胸くそ悪さの元を断ち切りたいという意思から生まれる義務感)」を優先させて生きたいと考えることが多々あるんです。
(ある友達は、自分が「胸くそ悪い」と思ってどうしようもないネットニュースの記事になってる事件の話をしたら、「ショッキングだけど、すぐに忘れるよ。」と言っていました。ほんと憧れます。)
語彙力
寂寥(せきりょう)
ものさびしいこと。〔用例〕寂寥感
sheer 純然たるcherish を心に抱く nourish に栄養を与える
自分の個性を忘れないこと。
他のみんなと同じようにね
ー不明
今日はこの辺で。ばいちゃ。