浪人して京大落ちた人の箸休め~'18

昔浪人して京都目指してました。

どうしたらいいの~

予備校で、自分が英語の授業を受けてる先生だけで、7人もいまして、特にベテランの予備校講師は勉強法にもそれぞれ持論があるみたいで人によって全く反対の事を言ってて何を信じようか迷う日々が続きます。

まあ、どの先生も当然英語が達者なもんで、どれも信憑性があって、しょせん英語の出来ない予備校生Yには反論するデータも実績もないのでそのまま受け取ってるわけですが、どれをやるか選択しないと勉強が始まらないので選ばざるを得ない状態に常にあるわけです。

どれかを信じて、ダメだったらどうしようかなんて考えても、どうなるかわからない現状にいる限りムダなことに変わりなく、結論としては可能な限り「どれもやる」って事にします。

とはいっても、時間は有限で、そこまで英語にかけるわけにもいかないのでそこは常識の範囲内で。

例えば、音読。
音読しろという先生もいるのですが(多数派)
音読すると変な発音を覚えると言ってる先生もいます。
うーん、マイナス要素があると避けたくなってしまいがちです。(こんなこと言うと逃げてると思われますが)発音なんてそんな良くなくても結構だし、最悪英会話だって使う予定ないので、そんなに気にすることかなあ...って今は捉えておいて音読は励行します。
(「眠くなったり、退屈になったら音読」という使い方が今のところ一番気に入ってます。)

他には、単語暗記(特に単語帳を使って)
これに関してももうワケわかんないくらい意見がわれてて、ぶちギレそうなのですが、感覚的には単語帳暗記はアリかな、と。
確かに、単語帳に沿って覚えるだけだと、用例の不足だったり(用例をいちいちしらべるといった面倒なことは現実的に不可能)、わざわざそんなことしなくても長文問題で出てきたのを覚えろと言う人もありますが、俺みたいな人間はすぐに結果(目に見える結果と感覚的に語彙力が増えた実感のどちらも)が欲しい生き物ですので、どちらもしちゃえばいいかと思います。単語帳で覚えるのは無機質ですし、長文では量の不足に怯えてしまうので量でカバーする事でしか不安は消えないかな、と。

「漠然とした不安は立ち止まらない事で払拭される。」羽生善治さんの言葉です

本気で頑張れてないのを、なんとなく自分では実感してるときに、漠然とした不安が押し寄せて来る気がします。

それに加えて、本気度は別にして、このやり方でいいのかと思うことでも漠然とした不安も生まれると思っています。

後者に関しては、今回考えたように、どのやり方が正解かはやってみないとわからないもんですし、ホントは正解なんてないのかもしれません。だからこそ、それを打開するには、実行して結果を出す以外に方法は存在しないんです。

モチベーションを保つのは容易でないことは既に学んでいるので、立ち止まらないことがどれ程大変かは分かっているつもりです。

今のモチベーションだから出来ること、今のモチベーションでも出来ること。
とにかく進み続けていきます。

今日はここらへんで。ばいちゃ。