浪人して京大落ちた人の箸休め~'17

浪人して京都目指してました。

その日の復習、その日のうちに。

自分は元々、手汗をかきやすいタイプなのですが、最近は部屋が暑くてシャーペンが滑って困っております。

どうにかなんないのかと、色々と考えた結果、良さげなシャーペンが見つかりました。
そいつのグリップは、ざらざらしてて、ヤスリ(全く削れないし痛くもない)のようになってて、
それが中指にあるペンだこのかたーい皮膚に引っ掛かって滑らないんです。

なんと素晴らしい。

ただ、自分は今まで100~300円のシャーペンしか使ってこなかったため、1000円もするそのシャーペンを買うのには少し抵抗もありましたが、合格が近づくなら、と思いきって購入しました。

さて、今日は復習について。

予備校でも、「予習授業復習!」と耳タコに言われてるので、当然やってはいますが、もちろん他の生徒も同じだけやっているわけです。でも、同じ試験を受ける奴らと差をつけなければ合格は難しいわけで、差をつけるには、その質にこだわるしかないんです。

質とは。。。
今日予備校帰りに歩きながらそれについて考えてました。

正直言って自分は記憶力には全く自信がないです。
例えば、英単語も友達は「10分で○○個覚えられるよ。」と言うのに(実際に覚えられている。)
自分はそれの半分も、3分の1も覚えられなくて、そこに劣等感を感じ、それが原因で、高校入学後、英単語を覚えるのが嫌で嫌で仕方なくなりました。
「こんなに苦労して俺はやってるのにあいつはスラスラと覚えやがる」という思いで、腹立たしく、しばらくしたら、その努力もしなくなってました。
((もちろん見えないところで努力したり、覚え方や、元々の知識によって差が生じたのだと、冷静に見ればそうだったのかもしれませんが)どう考えても、ポテンシャルの違いだと考えざるを得ない差にも幾度となくぶつかり、嫌になっていったという記憶があります。)

でも、今の思考法(シンプル)だったらそんなことは無視して、とにかく続けることができたかもしれません。

いわば、「自分」がいくら、凡才でも、劣等でも、与えられた能力には誰も責任を取れないのであって、最善の策を実行する事以外に道はないのだ、と、「理想の受験生」をめざす自分は盲信しているのです。

それで、あいつが勉強したら俺はその何倍もやってやるぞ!
といった言葉を発する道しか自分には残されて無いのです。

、と思いきや、もう一つの策です。
(ようやく質の話に入ります)
勉強は量×質だと言う、受験界の運動方程式のような公式に基づいて考えれば、質を高めるのだと。

量なら、「なんページやった」とか「何時間やった」とかで分かりやすいし、(今までのblogの内容の中心だった)モチベーションのコントロール等で向上できますが、
質は目に見えないため、なかなか上げるのが難しく、これの良し悪しがいわば「(主に上位層での差を生む)受験における才能」とも言えるのではないかと思ってます。ですが、後天的にも意識すれば必ず上げることは出来ると信じてます。

そこで、これからは質を上げることに関しての内容のblogを多めに書いていこうと思ってます。

それの最初の記事として、今日は復習のタイミングについて少し書きます。

同じだけ復習するにしても、その日のうちにやるのと何日か後にやるのでは大きく効果が変わるのです。

人は暗記しようとしたら、最初にやった24時間後には8割近くの物を忘れてしまいます。(有名なエビングハウスさんのやつです)
一度忘れてしまうとそれはどうなってしまうのでしょうか?
完全に脳内から消去されてしまうのでしょうか?

実は、完全に消去されるワケではないのですが、それは自力で思い出せないほどに深くに沈んでしまいます。そのため、次見たときには、初めて見るときとほとんど変わらない状況になってしまいます。

しかし、それを沈んでしまう前(24時間以内)にもう一度思い出す(=復習する)ことで、その情報を脳が重要だと判断し、記憶の保持時間が長くなるのです。そして、その保持期間はだいたい1週間といわれていて、1週間後に再び思い出すことで、長期記憶に保存される。
という仕組みがあるようです。

長期記憶にいれたものもしばらく使わないと、思い出すのに時間がかかり、試験で使い物にならなくなるので、試験の一ヶ月ほど前になったら、思い出すことが必要のようです。

要するに、この仕組みに従ってでる結論が「その日の復習その日のうちに」なのです。
そして、付け足すとすれば、「3回目は次週の授業の日に復習をする。」

これによって同じ時間勉強しても、質に差が生まれるのです。

長くなりましたが、今日はこの辺で。ばいちゃ。