浪人して京大落ちた人の箸休め~'18

昔浪人して京都目指してました。

ニガテ克服しましょ

予告どうりニガテ克服の計画を書き記したいと思います。

そのまえに、ポイントがいくつか。

・ニガテ分野なので、やる気を出させるためにも、結果の出やすそうなものから取り組む。
・模試の出題範囲にあわせて、ペース作りや、成果の確認を行う。
・分野ごとに克服期間があるが、なるだけ先送りにしない予定をたてる。
・当然、総合点勝負なので、コスパを考え、成長が限界まできたらニガテなりに身を引く覚悟もしておく。
・同上の理由で他の分野の圧迫にならないような調整をおこなう。

そんなこんなで、カレンダー調にまとめてみました。

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パシャ

結構曖昧ですが、通期の授業の復習でなんとかなるものは、そこにチョイ足しの意識で取り組む予定です。
また、理科など、分野の克服としては、模試の範囲にあわせた練習を心がけます。
そして、なんといっても最終的な入試本番で力を出せるように、克服後の広い分野での練習を欠かさずにやることを忘れてはいけません(行けません)。

話は変わりますが
最近は、疲れのせいか、夕方は体がダルいことがあります。
それでも、四月上旬よりは勉強量も増えてますし、モチベーションの維持も上手くなってきているので悲観するには及びませんが。。。
ふと気づいたのが、
これから勉強すること(一日分)を決める事で、モチベーションが格段にあがるということ。
勉強するときは、あえて気合いを入れないで(始めは鼻歌でも歌いながら)やると、力が入りすぎないせいか、不思議と集中力も上がってきたり、何より疲れが出にくくなります。そして、勉強に対しての苦の感情が薄れてきます。
これは、元々自分が、時間のなさに焦りを感じることで、気合いを入れすぎていて、勉強に疲ればかり感じていた現役時代も理由としてあるでしょう。他に理由を考えるとしたら、そもそも勉強は出来ないことを出来るようにするため、「解けない、わからない」といったストレスが多いものです。その為、初めから気合いを入れると、そのやる気に頼ってばかりいるので、だんだんとやる気がネガティブなストレスにより、削がれ、終いには負のメンタルで勉強を中断するはめになるのです。

たしか、ワンピースのスリラーバーク編で、ウソップだけがベローナのネガティブホロー(これをやられると、超ネガティブになり、戦えなくなってしまう)を食らっても特に変化なかったシーンでこんな名言を残してました。

「おれは元からネガティブだァ!!」

なるほど!
つまりは初めから気合いなんて必要としなければ、やる気を削がれることもないんだ!
そうすることで、勉強のハードルを下げて、さらに勉強量を増やすこともできるのか!

これに気づくのに、いくらの時間をかけたことでしょうか。
実際に気合いが必要となる場面はいくらでもありますが、それは、ある意味局所的な場合(どうしても体調が悪いときの入試、気合いを形として人に見せる場面)ばかりです。

こんなのは、自分が長いこと考えた上での結論としてそう思っているからこそ、実行出来るのであって、他の方に当てはまるものだと思ってもいません。が、これも、一つの事実であるので、そう受け止めて頂けるとありがたいです。

というわけで、今日はここら辺で。ばいちゃ。